炎アタッカーの胡桃は初心者向けキャラではないと言う話を耳にします。
個人的には無課金向けキャラではないというイメージがつよいですが、たしかに初心者向けのキャラではないかもしれません。
今回はその辺の理由や、逆に初心者向けだと思う理由も紹介していきます。
初心者向けではない理由
初心者の定義を「冒険ランクが50を越えていなくてあまりキャラも揃っていない状態」とします。
事故りやすい
胡桃は元素スキルでHPを減らして戦うキャラなのでいつのまにかHPが0になるなんてことがあります。
パーティーに回復キャラを入れてもいいのですが、胡桃はHPが半分以下の方が本領を発揮できる性能をしているのでちょっともったいない気がします。
そのためシールドキャラが育っていない状況だと胡桃は使いづらいかもしれません。
時間制限アタッカー
胡桃の元素スキルは継続時間9秒、クールタイムが16秒なので7秒間ダメージを出せない時間が発生します。
パーティーの他メンバーで補助をする時間を作れば7秒というのはデメリットにはならないのですが、パーティー編成が上手くできないときだと手持ち無沙汰になってしまうかもしれません。
パーティーの編成幅が狭い
色んなキャラと組み合わせられるアタッカーとは違い、胡桃は相性のいいキャラが限られます。(ヒーラーを入れづらかったり、時間制限アタッカーのため容易にキャラチェンができないといった理由から)
なので、残りのキャラを星4キャラだけでいい感じに編成するのが難しいです。
そういう意味では初心者向けではないかもしれません。
むしろ初心者向けな理由
今回胡桃が初心者向けかどうかを考えていた際に、むしろ初心者向けなほうなのでは?と感じたのでその理由も紹介します。
突破素材が最初から取れる
ゲームを進めないと素材が手に入らないキャラ(特に稲妻勢)と比べて胡桃は最初から育成が可能です。
突破素材はエンシェントヴィシャップから取れますし、特産は璃月に咲いてる霓裳花です。
星4武器でもつよい
胡桃はHPを攻撃力に変換するキャラのため、他キャラと比べて基礎攻撃力の高い武器を必要としません。
そのため、星4武器でも充分にダメージを出すことができます。
会心率がかなり上がる死闘の槍(紀行武器)や蒸発メインで戦う場合だと匣中龍吟(こうちゅうりゅうぎん)が最適となります。
ステータスバランスがいい
アタッカーの場合は攻撃力、ダメージバフ、会心のステータスをバランスよく上げるのが大事となります。
胡桃の場合、攻撃力はスキルでHP分もってくることができますし、突破ステータスが会心ダメージで死闘の槍を持たせれば会心率も盛れます。
ダメージバフも固有天賦「血のかまど」で+33%できるため、聖遺物と合わせて高水準を得られます。
そのため、アタッカー性能としては胡桃だけで完結しやすくいい感じです。
無課金向けではない理由
無凸フータオでも十分にアタッカー性能は高いです。
ただし、1凸やモチーフ武器で一気に性能が上がるため無凸では満足できない可能性があります。
護摩の杖が欲しくなる
胡桃のモチーフ武器「護摩の杖」は胡桃との相性が抜群です。
HPの上昇、HPに応じて攻撃力アップ、会心ダメージのサブステータス付きとまさにモチーフ武器。
また、見た目の面でも胡桃にマッチしています。(見た目は死闘の槍でも十分映えますけどね)
1凸が優秀すぎる
胡桃は重撃の倍率が高く、重撃をメインに戦いたいキャラです。
ただ、重撃を連打しているとスタミナが切れてしまいなにかと不便です。
しかし星座を1凸することで重撃にかかるスタミナが0になり撃ち放題となり戦闘体験がかなり気持ちよく改善されます。
さいごに
胡桃が初心者向けかどうかについていかがだったでしょうか?
個人的には無凸でもアタッカー性能が抜群で星4武器でも活躍できるため確保をおすすめしたいキャラです。
ただ所詮はアタッカーの1人なので他のアタッカーを育てていれば入手優先度は下がります。
余裕があるならキャラ1凸護摩杖持ちが正義となります。