どうもです。
原神の武器には、敵にスキルダメージを与えると一定の確率で元素スキルのクールタイムをリセットするという祭礼シリーズというものがあります。(かなりつよい星4武器です)
ただ、祭礼シリーズには片手剣、弓、両手剣、法器があるのに槍(長柄武器)の武器がありません。
今回は祭礼の槍が存在しない理由とともに、もしも祭礼の槍が存在したら?みたいなことを考えてみました。
祭礼の槍はなぜないのか?
歴史考察班ではないのでネットで調べた情報から、
そもそも祭礼シリーズの武器は歌の好きな風神のために演劇をしようぜって感じでモンドの各貴族たちがそれぞれ武器を持ち寄って祭祀を行っていたことがきっかけの武器のようです。
祭礼の剣…グンヒルド一族が所持
祭礼の弓…ローレンス一族が所有
祭礼の大剣…エーモンロカ一族が所持
祭礼の断片は演劇の台本だから貴族間共用で使ってたのでは?
モンドの三代家系はグンヒルド家・ローレンス家・ラグヴィンド家なのでエーモンロカ一族は歴史から消えた?
それでドラゴンスパインに落ちていた古い考察日誌3の内容では“「長槍」という貴族らしくない武器”と書かれているので、貴族が行う祭礼の演劇に槍は用意されなかったとかなんとか。
また、スターライトと交換が可能な旧貴族シリーズの武器に旧貴族の猟槍という長柄武器がありますが、この武器のテキストでも”高貴な身分の者は長剣で戦うべきであると、貴族は考えていた。”と書かれているようです。
(参考)武器:旧貴族シリーズ(genshin_テキスト保管庫)
…という理由だそうです。あくまで世界観的な理由ですが。
キャラクターごとの使用感想像
こっちの方がおまけっぽいですが、本編です。
祭礼の槍(仮)の効果ですが、他の祭礼シリーズ同様に精錬5で80%の確率発動、16秒のクールタイムとします。
また、サブステータスは(法器だけ元素熟知ですが)その他の武器種と同じく元素チャージ効率ということにします。基礎攻撃力と元素チャージ効率の数値はおまかせします。
香菱
香菱の場合、グゥオパァーが2体出ます(螺旋ガチャ1-1の効果で再現が可能)
竈神はかつて何体も分身していたというので2体いても不思議ではないですが、香菱のグゥオパァーは1匹だけの解釈なので問題があります。
使いづらいと言われているグゥオパァーでも2体出せれば結構な攻撃範囲になりますし、吐き出す炎粒子の数も2倍になるのでつよいのでは…。もし1体のみの再設置パターンに調整されたとしても前よりは多少使いやすくなると思います。
ただし、香菱をフィールドに出しておかないと祭礼効果が発動しないので使い勝手は微妙そうですね…。
鍾離
クールタイムがリセットされても1凸しないと柱は2つ出せません。
鍾離のスキルはクールタイムやダメージ倍率的にリセットは不要な気がする。
長押しのあとすぐにもう1回柱を建てられるのは便利、なのかもしれない…。
魈(ショウ)
スクロース×祭礼みたいな使用感。1凸すれば4回連続で使えるように。
元素粒子ダバダバ出せそうですし武器ステータスで元素チャージ効率を盛れるので元素爆発は発動しやすくなるんじゃないでしょうか。(ショウを持っていないのでエアプです)(そもそもこの妄想自体エアプです)
胡桃
スキル発動時にダメージがないのでただの棒になります。
と思いきや、血梅香ダメージで発動するならずっと俺(胡桃)のターンが可能になるのでつかいやすいのかも。そうなると消費スタミナをなくせる1凸効果がほしいところ…。
ロサリア
スキルのクールタイムが6秒なので微妙といえば微妙ですが、それでも元素粒子の発生はかなり早くなりますね。4凸効果も合わせてロサリアの元素爆発の回転率がかなり上がりそうなので悪くはない気がします。
雷電将軍
雷電将軍の元素スキルは発動後25秒も効果が続くからスキルダメージを連続で使用するために元素スキルをリセットする旨味はなさそうですね…。
トーマ
ver2.1の時点でこの記事を書いているのですが、トーマは事前情報からして祭礼の槍(仮)と相性がよさそうです。
元素スキルが蹴り上げて炎攻撃+シールド付与らしく、トーマのシールドは重ねがけで吸収量が増えるみたいなのでかなりつよくなると思います。
また、元素爆発が80族だった場合はスキルで発生する炎元素粒子が多そうなので、2連続でスキルを撃てるのは元素爆発の回転もよくなるのでかなりいいと思います。
さいごに
ない武器のことを考えてもしょうがないと途中から思ってしまいましたが、やっぱり雑に使えそうなのでスキルリセットの長柄武器が欲しいですね。
もしかすると祭礼シリーズでなくてもスキルリセット効果の武器が出ないとも限らないですし…。
さらにどちらかといえば今回考察情報とかを調べているうちに原神の歴史考察沼の方に片足を突っ込んでしまいそうな感覚がありました。