久岐忍の超開花運用がつよいらしく、実践でもかなり使えるレベルだとかなんとか。
そんな話を聞きますので、久岐忍の超開花戦法についてまとめていきます。
実際に言って超開花の久岐忍は使いやすいです。
運用方法
まずはヴァインショット(超開花反応)の説明から。
草+水元素で発生する草原核(種)に雷攻撃を当てるとミサイルみたいな感じで種が飛んでいきます。(これがヴァインショット)
ヴァインショットは草元素ダメージとなり、雷元素キャラのレベルと元素熟知を参照してダメージ量が上がります。
そのため雷キャラ(今回は久岐忍)のレベルと熟知だけ盛っておけば基本はOK。元素を与える順番もあまり気にする必要がありません。
久岐忍は元素スキルでフィールドの裏から継続的かつ全体に雷攻撃が撃てるため超開花反応向けのキャラと言われています。
超開花ビルド
久岐忍の場合、超開花のダメージを出したければとにかく元素熟知を上げればOKです。
聖遺物
聖遺物は金メッキ4セットで時計-杯-冠をオール熟知にしましょう。
金メッキの熟知聖遺物が足りない場合は、楽団2金メッキ2の妥協セットもあり。
もし回復性能も欲しい場合は時計をHPにするなどの調整はしてよいと思います。
(追記)
ver3.3で追加される聖遺物「楽園の絶花」が超開花編成の最適聖遺物になりそうです。
楽園の絶花
2セット効果…元素熟知+80
4セット効果…開花系の反応ダメージを最大+80%(効果量+25%は+40%の25%、つまり+10%かと思われる)
武器
武器についても元素熟知を盛れる武器であればOK。熟知武器であればなんでもいいレベル。
誰でも手に入れられるのは暗鉄剣か鉄蜂の刺し(鍛造武器)。
聖顕の鍵はHP(回復量)もバランスよくしたい場合に採用。ただし武器スタックを貯めるのにフィールドに出ている必要があります。
パーティー編成
久岐忍の他に草元素と水元素のキャラは必須です。
草元素キャラ
ナヒーダ、草主人公、コレイ、なんでもよいです。もしくはティナリ。
ナヒーダは草法器キャラなので草付着もしやすく、ヴァインショット(超開花)のあたり判定時に追撃もされるので優秀です。
超開花のダメージが草元素ダメージになるので、草キャラには草4セットの聖遺物(草ダメージの耐性-30%)を持たせたいところ。
水元素キャラ
タルタリヤ、神里綾人、行秋、心海など。頻繁に水元素を付着できればなんでも。
もし忍やナヒーダを表に出して戦うのであれば、裏からも水付着のできる行秋とかが便利かも。
自由枠
4枠目はかなり自由。
鍾離を入れてシールドと耐性ダウンを行うもよし。風キャラを入れて集敵を行うもよし。氷キャラを入れて凍結を挟むも多分よし。
ただし他の雷キャラを入れると久岐忍で超開花が発生しなくなる可能性があるので雷キャラは入れない方がよさげ。
集敵を行えば草原核は作りやすくなるものの、ヴァインショットが追尾弾で単体ダメージなのであまり集敵をするメリットは低い気もする?
元素熟知バッファーを採用する場合、万葉2凸やディオナ完凸などはフィールドにいるキャラしか熟知が上がらないので注意(もちろんナヒーダの熟知バフも)。
スクロースであれば久岐忍を裏に引っ込めても熟知サポートができます。
さいごに
超開花編成については、
雷キャラのレベルと元素熟知にだけ気をつければよく育成が簡単で、運用についても攻撃の順番をあまり気にしなくてよいのが特徴だと思います。
逆に超開花自体は単体攻撃なので集団戦だと爽快感が物足りないとなるのが気になるところ。
あと1体の敵には2つまでしか同時にダメージ判定がありません。
超開花のダメージを上げる場合は、雷キャラのレベルと熟知以外にサポートキャラで熟知バフをしてみたり敵の草元素耐性を下げてみたりするとよいです。(草ダメージバフや会心ダメージの影響は受けません)
行秋ができるのは水付与じゃなくて水付着だよ
コメント&ご指摘ありがとうございます
水付与だとキャンディスみたいになっちゃいますね。修正させていただきました