恒常ガチャで天空の刃を仕入れてきたのでさっそくレベルマックスまで上げてみました。これで魔鉱が尽きたの勘弁してください。

天空の刃は基礎攻撃力608、元素チャージ効率が55.1%のためベネットととても噛み合う武器です。なので、ver1.2から2.1までずっと使い続けてきた腐植の剣(ver1.2のイベント限定武器)と性能比較をしていきます。

ステータス比較

基礎攻撃力
天空の刃が攻撃力608で腐植の剣が510。差は98。
ベネット元素爆発の攻撃力バフは基礎攻撃力(武器の攻撃力も含む)に依存するので単純に攻撃力の高い武器の方がおすすめです。
攻撃力バフにどれだけの差がつくかは後述。
元素チャージ効率
天空の刃が55.1%、腐植の剣が45.9%。差は9.2%
原神の武器は星4か星5に関わらず基礎攻撃力が高いほどサブステータスは低くなるというバランス調整がよく見られますが、今回の場合は完全に天空の刃の方が上位互換になっています。腐植がイベント武器だからというのもあるのでしょうか。
武器効果
先に結論を書くと、どちらの武器効果もベネットに噛み合ってるわけではありません。(あって困るものではないけれど)
腐植の剣
元素スキルのダメージ+32%、元素スキルの会心率+12%。(精錬5のとき)
ベネットには特に必要としない武器効果。
天空の刃
会心率+4%;元素爆発を使用すると:移動速度+10%、攻撃速度+10%、通常攻撃と重撃が命中する際に、攻撃力の20%のダメージを与える、継続時間12秒。(精錬1のとき)
こちらもあまりベネットは必要としない武器効果。速度アップはなにか役に立つかも?くらい。
攻撃力アップ量比較
元素爆発のフィールドで発動する攻撃力バフの比較をしていきます。
天賦レベル12の時点での伸び率は112%+20%(1凸効果)で132%、なので基礎攻撃力の132%分の攻撃力をバフします。
腐植の剣の場合、基礎攻撃力(191+武器510)が701のため、攻撃力に925がプラスされます。
天空の刃の場合、基礎攻撃力(191+武器608)が799のため、攻撃力に1055がプラスされます。
結果、天空の刃と腐植の剣の攻撃力バフ差は130でした。130というのは基礎攻撃力866のキャラが攻撃力+15%した分と同等くらいです。
この差分を大きいと取るかどうかは時と場合によるかと思いますが、個人的には武器の育成リソースが足りていないのに無理して天空の刃に付け替える必要はないかなという印象でした。
それでも元素チャージが9%くらい伸びるから天空の方がいいですけどね。
さいごに
腐植の剣よ…いままでありがとう…。
ただ、元素チャージを必要としていて元素スキルのダメージを上げる必要がある片手剣キャラが特にいないから君の転職先は見つかっていないんだ…。

