原神ver3.1の後半でアルベドが復刻されることが発表されました。
そこで、アルベドを引くべきかどうか、パーティー編成に入れるならどんなパーティーがおすすめかを紹介していきます。
アルベドの全体的な感想は以前にも書いているのでそちらも合わせてどうぞ。
引くべきかどうか
個人的にアルベドは引かなくていい、というより、引かなくても困ることはないキャラだと思います。
岩元素のせいかよくも悪くも他元素との絡みが薄く、元素スキルのエレベーター機能は探索での使いづらさを感じます(エレベーターを遊びとして使うなら優秀?)
ただ、持たせる武器が星3武器(黎明の神剣)でも十分だったり、無凸でも十分にスキルダメージを出せるキャラのため、キャラクターの揃っていない初心者にはおすすめです。余裕があるなら引いてもいいでしょう。
おすすめパーティー
ここからはアルベドを組み込んだパーティー編成を紹介していきます。
胡桃鍾離パーティー
胡桃、夜蘭(行秋)にアルベドと鍾離を入れる編成。
胡桃と水キャラでの蒸発反応が主なダメージソースとなり、アルベド鍾離を入れることで岩元素共鳴が発動し、アルベドの固有天賦で元素熟知のサポートができます。岩元素はあまり蒸発反応の邪魔をしないというのもこの編成の肝。胡桃の部分を他の炎アタッカーに変えてもたぶん大丈夫。
ver3.0で水元素共鳴の効果が強化されてから、アルベドの代わりに夜蘭、行秋をどちらも入れる編成ができるようになりましたが、螺旋など別のパーティーに行秋を入れたいときも多いのでアルベドの使用率はまだまだ高い方です。
岩パ
岩元素キャラをメインにした編成にアルベドを入れることが多く、特にゴローとの相性がよいです。
今でも使用率が高いのは、荒瀧一斗、ゴロー、鍾離にアルベドを入れる岩単色パーティーで、単純な火力でゴリ押す編成となっています。重撃がメインの荒瀧一斗は相性のよいサブアタッカーが少ないのもアルベド採用理由でしょう。ただし固有天賦の元素熟知サポート効果は無駄になります。
僕はノエルを主軸にした岩パ編成で使用していますが、ノエルを使う場合は通常攻撃にダメージ追加バフをかけられる雲菫も候補に入るので、相手によってアルベドと使い分けています。
さいごに
アルベドはサブアタッカーであることと元素熟知バフを行える関係で今から引いても全く使う機会がないということにはならないキャラだとは思います。
もしかすると、草元素の反応を邪魔せずに元素熟知バフができる点が評価されて今後さらにアルベドが活躍する編成が見つかるかもしれません。
ただ、どちらにせよver2.3のイベントで限定配布されたシナバースピンドルが手に入らないのはつらいところだと思います。
ではでは。