どうも、オマイオツです。
前回の記事でノエルの育成について紹介していきましたが、今回の記事ではパーティー編成をメインに紹介をしていきます。
特徴
前回の記事と内容が被るところもありますが、はじめにノエルの特徴について挙げていきます。
タンク性能
ノエルをひとことで言ってしまえばタンク性能(耐久力)が高いキャラです。
本来タンクというのは敵の注意をひきつける役も兼ねていますが、原神は基本ソロゲーなのでそういう意味ではマルチ向けのキャラだったりするのかも?
ノエルは防御力が高くシールドを張れるだけでなく回復も行えるためパーティー全体の生存率を高めてくれます。
完凸でアタッカー性能も
ノエルは元素爆発発動時に自分の防御力を基準に攻撃力を上げて戦うことができるようになります。完凸効果でさらに攻撃力が上がるためアタッカーとしても十分活躍するようになります。
他のアタッカーと同等の通常攻撃を繰り出せるようになりますが、元素反応でダメージを出せないので実際は他の元素アタッカーよりDPSは劣りがちです。また、元素爆発自体のダメージが低いのもアタッカーとしては苦しい。※元素爆発ダメージというのは最初の振り回し攻撃のこと
長所としては元素爆発中の攻撃範囲の広さはなかなかにすばらしいものがあります。敵に囲まれても問題ないのはありがたい限り。
結果的には安定感も備え持つ広範囲なアタッカー性能というポジションに落ち着きます。
元素チャージに難あり
他のメインアタッカーキャラにやや劣るアタッカー性能だとしても、技範囲の広さから元素爆発を常に発動し続けられればしっかりとダメージを与えられます。
しかし、ノエルちゃんは自分で岩元素粒子を…吐き出して…くれない…。すごく…困る…。
というわけでノエルの元素爆発を回し続けるためにはだいぶ工夫が必要です。
西風大剣を持たせるとか元素チャージ効率を盛るとか他の岩キャラにサポートしてもらうとか色々。
おすすめ編成例
味方の回復ができて打たれ強いほぼメインアタッカーであるノエルに合うキャラの組み合わせを紹介していきます。
基本的には他の岩キャラと組んで岩元素共鳴を発動させるのがマストな感じです。
火力アタッカー型
螭龍の剣や白影の剣を持たせてしっかりとノエルでダメージを出す火力アタッカー型。この場合、なによりも元素エネルギーのサポートを中心に考えていきます。(火力型は完凸が前提)
岩元素粒子を多く吐き出せる岩主人公や凝光、元素チャージサポートのできる雷主人公や雷電将軍、西風シリーズの武器を持たせたキャラ(香菱、鍾離など)を用意しておきたいです。
アルベドは継続的に岩元素粒子を出してくれますが、粒子の生成スピードは早くないのでノエルの元素チャージ効率が低いと爆発をループさせるのは難しいです。
他のキャラで元素チャージ問題が解決したら、次にノエルのダメージを最大限引き出せるようなサポート要員を配置します。
ベネットで攻撃バフを加えたり、鍾離で元素耐性デバフをかけたり、行秋、香菱などの裏で攻撃できるサブアタッカーを入れたり。
自家発電型
ノエルの装備を西風大剣にすることで火力は落ちますが元素爆発の発動をキープしやすくします。
西風の武器効果で元素粒子が発生するので、ノエルのエネルギー供給はもとより裏の高火力爆発キャラにエネルギーを配ることもできます。
西風大剣の場合ノエルの火力が落ちるので、裏のサブアタッカーどうしの元素反応を活用してDPSを保つようにします。
おすすめの元素反応は蒸発、感電、溶解なので、行秋 + 香菱(蒸発)だったり、行秋 + フィッシュル(感電)だったり、ガイア + 香菱(溶解)だったりを組み合わせていきたいです。
また、岩共鳴の相方をアルベドにすることで天賦効果の元素熟知+125がサブアタッカーどうしの元素反応に絡みます。
この型であればノエルが完凸していなくてもなんとか組み込むことは可能です。(やっぱり完凸はほしいけれど)
自家発電型ノエル軸の動画です↓
ゴロー in 岩パーティー
ゴローの効果を最大限発揮するため岩キャラ3人編成を行うパターンです。
残り1体は火力型編成同様に元素チャージサポートを優先するか元素チャージが間に合うのであればサブアタッカーを配置するのがよさそうです。
岩3人だと敵によっては結晶化反応しか起こせないので、シールド状態でいることを優先にして炎氷雷水キャラを入れるか、無視して風キャラや4人目の岩キャラを入れるでよいでしょう。
さいごに
ノエルのつよみは打たれ強さと回復能力による安心感だと思います。
あとは何度も言うように広範囲の攻撃で集団戦で使いやすいというところは推していきたい。
その分、純粋なアタッカーと比べるとやや火力が落ちたり元素エネルギーの回収にコツが必要だったりするのでパーティーメンバーでしっかり補っていく必要があります。
岩元素キャラは岩キャラどうしで固まってしまうのが少し気になるところではありますが…。