水共鳴が超パワーアップするぞ…
雷共鳴は条件が追加されただけだな? pic.twitter.com/0FzFDRLqKr— オマイオツ (@mond_setsusuke) August 22, 2022
ver3.0のアップデートで、水元素共鳴の効果が、もともとの受ける治療効果+30%(被回復量アップ)からHP上限+25%に変更となりました。
変更されたメリット
ver2.8以前の水共鳴「受ける治療効果アップ」という効果は「与える治療効果アップ」とはべつものです。
例えば、珊瑚宮心海の固有天賦に与える治療効果に対して攻撃ダメージが伸びるものがありますが、水共鳴で受ける治療効果が上がっても心海の攻撃ダメージは上がりません。
そもそも原神というゲームでは回復量自体あまり重要視されていないため、回復量にしか影響のない受ける治療効果アップというのは評価の低い効果でした。
そこから、HPの上限が25%アップするという効果になるとどう変わるのか?
原神のキャラでは、鍾離、胡桃、夜蘭、神里綾人など、HP上限で与えるダメージ量が伸びるキャラがそこそこにいます。
また、護摩の杖や磐岩結緑といったHP上限によって効果が伸びる武器も存在します。
つまりは、HP上限アップの恩恵を受けるキャラや武器が多く、水共鳴効果が無駄になりにくいというメリットがあります。
また、HP回復キャラは自分のHP上限で回復量が増えるキャラが多いので、HP上限が上がることで実質的に治療効果も伸ばすことができます。
胡桃、夜蘭編成が超強化
水共鳴がHP上限アップならなー pic.twitter.com/Ry5fMrrlxm
— オマイオツ (@mond_setsusuke) July 28, 2022
この編成を見てください。
HP上限を基準に攻撃力が上がる胡桃にHP上限を基準にスキルダメージが上がる夜蘭、HP上限をもとにスキルダメージが増加される鍾離、ダメージアップには繋がらないけどHP上限によって回復量が上がる行秋。
もれなくHP上限アップの恩恵を受けます。
水共鳴だけでかなりの強化が期待できます!!まさに大型アップデート!!(草元素が関係していないの草!!)
さいごに
元素共鳴の効果が大きく変更されたのはver1.3の岩元素共鳴ぶりでした。
もともと水元素キャラを回復特化キャラという特徴にしようと思っていたのかわかりませんが、初期の時点でモナとかタルタリヤとかは回復キャラではなかったですからね…。というより蒸発反応の影響でアタッカー向けの属性という印象までありました。
それだからか、HP依存の効果を持つキャラが増えてきたタイミングでHP上限をアップさせる水共鳴に変えてきたのでしょう。
行秋と夜蘭をどっちも同じパーティーに編成している身としてはとても嬉しい更新です。
逆に岩元素共鳴の評価が相対的に下がる気もしますが、アルベドは元素熟知配れるし、行秋は螺旋のもうひとつのパーティーで使うこともあるのでそこまで評価が下がることはないのかも。