どうも、ベネットを6凸(完凸)できないでいる者です。
原神では、ver2.5現在だと一度開放した命ノ星座をもとに戻すことはできません。
ほとんどの場合は凸をしてもメリットしかないのですが、中にはデメリットが含まれる凸効果が存在したりします。特にベネットの6凸は5凸のときまでできた運用ができなくなる場合があるので要注意。
現状元に戻すことができない以上、開放をしたときのメリットとデメリットを把握して凸をするかどうかの判断をしていってください。
参考にした動画↓
メリットとデメリット
ベネットの命ノ星座6凸効果は、エリア内にいる片手剣、両手剣、長柄武器キャラの通常、重撃、落下攻撃を炎元素化するというものと、エリア内にいるキャラの炎元素ダメージを+15%するものの2種類。
実は片手剣、両手剣、長柄キャラでなくても炎元素ダメージ+15%効果が乗るらしいです。(効果説明文は誤訳されてるとかなんとか)
メリット
炎元素付与
近接攻撃キャラクターの攻撃に炎元素が付与されることで、5凸までと違う運用方法ができるようになります。
もともと炎元素を付与して戦うスタイルのディルックや胡桃のようなキャラは通常時でも炎攻撃が撃てるようになるのでメリットしかありません。
また、行秋やガイアなんかはそれぞれの元素攻撃と組み合わせることで炎元素と絡めた元素反応が起こしやすくなるメリットもあります。
炎元素ダメージ+15%
ベネットフィールド内のキャラに炎元素ダメージ+15%をバフします。
前述しましたが、近接攻撃武器以外のキャラにもダメージバフが乗るので宵宮やクレーも強化することができます。この効果は素直に嬉しいです。
ベネットをアタッカーにできる
炎元素付与と炎ダメージバフのおかげで元素爆発で強化したベネット自身でメインアタッカーとして運用することができるようになります。
つよいのかどうかはよくわかりませんが弱くはないとは思います。とはいえ炎アタッカーなら他にわんさかいるのでパーティー枠の圧縮目的とかで使える程度?
バリア割効率が上がる
通常攻撃で炎元素攻撃ができるようになるので、アビスの魔術師や詠唱者のバリアが割りやすくなります。
ただし炎系のバリア相手だと通常攻撃が無効になるので注意。
画面の!マークを消せる
6凸をしてしまえば画面右上にあるキャラアイコンの!マークを消すことができます。というよりこれは5凸止めのデメリットといった方が正しいですね。
ただ、キャラアイコン自体が画面の隅っこにあるのであまり気にならない位置だったりします。
デメリット
一部都合の悪いキャラがいる
6凸効果で攻撃に炎元素が付与されると本来の戦い方ができなくなるキャラがいます。
例として、レザーやエウルアといった物理ダメージの通常攻撃で戦うキャラは物理攻撃ができなくなりますし、神里綾華や刻晴、重雲といった他の元素を付与して戦うキャラもベネットの6凸効果が優先されて炎元素に上書きされてしまいます。
ちなみに、ノエル、魈、雷電将軍、荒瀧一斗のように説明欄に「元素付与によって他の元素に変化しない」と書かれているキャラはベネットの6凸効果の影響を受けません。
また、元素スキルや元素爆発には炎元素が付与されないので、エウルアを使うにしても元素爆発をメインにするのであればそこまで問題にはならなさそうです。
元素反応の邪魔をする
近接攻撃キャラに炎元素が付与されることで炎関連の元素反応を起こしやすくなりますが、逆に炎関連の元素反応を起こしたくないタイミングでは通常攻撃を振ることができなくなります。
ベネットを入れる時点で炎関連の元素反応は起きやすくなるのでそこまで気にならないかもしれませんが。
まとめ
結局はエウルアなどの一部キャラクターと一緒に組ませたいのであれば5凸止め推奨という感じになるかと思います。
とは言ってもベネットを完凸させたらさせたでたぶん割り切れる程度の問題かなとは思っていますのでそこまで深刻に考える必要もないかもしれません。
僕はもとに戻せないのが気になってしまう性格なのと、5凸で特に不自由していないという理由で、もとに戻せるようになるまでは完凸しないかと思います。