原神でメインアタッカーを育てるときに炎アタッカーを育ててみようかと思うひとも多いかと思います。というより炎アタッカーの数が多いので自然とそこから選ぶことが多いという感じでしょうか。
今回は、そもそも炎アタッカーを育てたほうがいいのか?という点と、炎アタッカーの性能比較をしていきます。
※キャラクター間で優劣をつける意味合いではございません。
炎アタッカーは育てたほうがいい?
個人的な感想としては炎アタッカーは1体くらいは育ててもいいのかなとは思います。
炎アタッカーを起用するメリットとしては
- 氷、水、雷のバリア割りに便利
- 蒸発反応(1.5倍)や溶解反応(2.0倍)で火力を出しやすい
という点があると思っています。
メインアタッカーではなくサブアタッカーとして香菱を育成すれば炎キャラは十分という考えもありますが、螺旋の2編成で炎キャラを分散させたいこともあるのでメインアタッカーの炎キャラも育てていいと思います。
ただ、2体以上の育成は対応範囲が広がるわけではないので優先度は低め。
炎アタッカー比較
炎アタッカーの比較をしていきます。(あくまで個人的な感覚としてです)
火力 | 攻撃射程 | 速度 | 複数戦 | 探索 | |
ディルック | ○ | ○ | △ | ◎ | 岩破壊、長身 |
クレー | ○ | ○ | △ | ○ | 岩破壊 |
胡桃 | ◎ | △ | ○ | ○ | |
煙緋 | △ | ◎ | △ | △ | |
宵宮 | ◎ | ◎ | ○ | △ | 弓 |
ベネット | ○ | △ | ○ | △ | 回復 |
ディルック
火力はそれなり。オールラウンダーな活躍をしてくれるキャラです。
元素爆発の射程、範囲が広く、敵をまとめてぶっ飛ばせるのが気持ちいい反面、ぶっ飛ばした敵を追いかけるのが大変なときもあります。
両手剣キャラなので、攻撃速度がやや遅めなのと重撃を使いづらいのが気になるところ。
岩や草木を破壊できるのとダッシュによる移動が速いので探索性能はかなり高いです。
クレー
火力はそれなり。ふっとばし性能もありますが、攻撃モーションに癖があるのが特徴。
法器キャラですが、攻撃の射程が広くなく、敵に近づきすぎると被弾がしやすくなるのでシールドキャラが欲しいところ。
クレーも通常攻撃もろもろに岩破壊性能があるので探索向けではあります。
胡桃
元素スキルの攻撃力増加と攻撃速度の速さからかなりダメージが出せるキャラ。
自傷のデメリットはありますがシールドキャラを用意しておけば補える程度。ただ、ハウンドのようなシールドの上からHPを削ってくる敵が相手だとHP管理が難しくなります。元素スキルのクールタイムはあまり気になりません。
攻撃が重撃メインなのでスタミナ管理が難しいですが、星座を1凸するとその弱点が消えるので控えめに言ってヤバいです。
煙緋
星4キャラなので火力は抑えめ。星4キャラなので入手しやすいというのがメリットかも。
あとは射程が広いので使いやすさはあると思います。
宵宮
火力がしっかりだせる + 攻撃射程が広い。
ただし、1体ずつしか攻撃ができないので戦う相手を選ぶキャラです。
また、攻撃中は無防備になりがちなのでシールドが欲しいところ。
ベネット
星座を6凸してしまえば炎アタッカーとしても使用が可能。元素爆発の攻撃力バフと6凸効果の炎元素ダメージバフを含めれば他のキャラにも劣らないアタッカー性能になります。
ベネットフィールドの範囲内じゃないとパフォーマンスを発揮できない点が欠点とも言えそう。
また、攻撃ステータスに振ると、HPの回復量や元素チャージ効率を削ることになります。
さいごに(おすすめ)
炎アタッカーはそこそこ数が多いですが、キャラによって使いやすさも若干変わってくるので、自分の気に入ったキャラを育成をしてみましょう。
個人的なおすすめは胡桃です。すばらしい火力と星座1凸のチート感は癖になります。HP管理はやや大変ですが…。あと護摩杖や1凸を狙うと課金額が上がるのも…。