鍾離先生のバリアってどうやって計算すればいいんですか?
そんな声が聞こえてきそうな気がしたので(幻聴)、実際の鍾離のシールド耐久値を算出してみました。
実際にどの程度の攻撃を受けられるかの参考になれば…。
※シールド耐久とシールド吸収量は同じ意味合いで使っています。
鍾離のバリア耐久(HP3万)
弊ワットの鍾離先生はHP32,504(西風槍を持たせた絶縁聖遺物ビルドです)
元素スキルの天賦レベルは9
シールド基礎吸収量2,506、追加吸収量が21.8%HP上限です。
式としては、2,506+(HP×21.8%)となり、だいたい9,591のシールド耐久となります。
さらに岩元素のシールドは全元素ダメージと物理ダメージに対して150%の吸収量となっているため、元々のシールド耐久から1.5倍になります。
なので、9,591×1.5で最終的に14,387までダメージ吸収量が上がります。
1万4000のシールドであれば、3,000のダメージを4回は防げますし、7,000のダメージも2回防ぐことが可能です。(どれくらいすごいかはピンとこないけど)
さらに、鍾離の固有天賦「岩の宸断」(読み方わからん)で攻撃を受けるたびにシールド強化が+5%(最大25%)されていくので、弱い攻撃であればまず壊れることはありません。
HP5万のシールド耐久
続いて、武器をスライム槍に変え、聖遺物も変更し、鍾離のHPを54,489までガン盛りしてみると、
同じように(2,506+(HP×21.8%))×150%で、およそ21,577のシールド吸収量となります。
HP3万のときと比べるとシールドの耐久が7,000ほどアップしました。ここまでくると他のシールドキャラでは絶対に太刀打ちできません。
ただし、12秒に1回張り直せるシールドなので、2万ほどの吸収量は過剰になる場合があります。
攻撃面でも活躍させたいか、絶対防御真君にしたいかでHPの調整は行いましょう。
さいごに
個人的にはHPが3万くらいあれば普段のシールド耐久にもろさを感じることがないのと、HP特化にしても防ぎきれない攻撃は防ぎきれないという感覚があるので、そこそこのHPにしても大丈夫だと思っています。
おすすめとしては西風長槍との相性がよいので、聖遺物をHP(時計) – HP(杯) – 会心率(冠)にするとシールド耐久と元素チャージサポートが両立できてよいかなと思っています。
ではでは。