どうもです。
鍾離を除けばテイワットで常時シールドを張れる唯一のキャラであるディオナ。(ver2.1現在)(祭礼の弓が必須)
すみません。祭礼効果をほぼ発動させられるだけで常時シールドは無理でした。(シールド継続最大12秒、祭礼クールタイム最短16秒)
鍾離を持っていないプレイヤーはシールド役にディオナを採用されるだろうし、螺旋のような2パーティーを編成するときにもディオナは採用されています。
ただ、ディオナのシールド耐久ってどの程度のものなのだろう?と疑問に思ったので確認をしてみました。(確認と言っても自分が所持しているディオナをベースに計算をしただけですが)
ディオナのシールド耐久値
ディオナLv80(90)、聖遺物は千岩2でHP(時計) – HP(杯) – HP(冠)。このときのHPが30,938です。
天賦レベル9のときの元素スキル生成シールドの基礎吸収量は12.2%HP上限 + 1409となっているので、
30938×12.2%+1409で 5,183です。
さらにスキル長押し時に吸収量+75%(175%)効果がつくので
5183.436×175%となり、吸収量は9,071となります。
また、命ノ星座2凸効果でさらに吸収量が+15%となるので(175%+15%)
5183.436×190%で9848まで上がります。(計算方法が間違っていなければ)
9,000ほどの吸収量だと、普段3,000ダメージとかをくらう攻撃の場合そのまま3回分耐えられるはず。
原神の有志wikiでもHP特化ディオナの天賦9で吸収量9,228となっているのでそんなものじゃないかなと思います。(天賦12で12,034までいけるんですね)
鍾離のシールド耐久値
続いてこちらも自分の環境の鍾離を用いて比較をします。
鍾離Lv88(90)、聖遺物は時計だけHPで武器にスライム槍(HPが上がる槍)を持たせています。このときのHPは36,449。
天賦レベル9の玉璋シールドの基礎吸収量は2506で追加吸収量が21.8%HP上限のため、2506+(36449×21.8%)で10,451.882となります。
また、岩元素のシールドはver1.3から全攻撃の吸収量が150%になったため、
10451.882×150%で最終的に15,677ほどの吸収量となります。
上記吸収量であれば遺跡守衛1体の攻撃をスキル継続時間中防ぐことができます。(回転攻撃は難しい)
また、鍾離の武器をスライム槍から他の槍にしてHP29,652まで下げてみましたが、この場合は吸収量が13,455ほどになります。(こちらはスキル継続時間内に遺跡守衛にシールドを破られました)
対氷元素のディオナシールド
岩シールドが全ダメージの吸収量150%になっているように、ディオナの氷シールドにも氷元素に対しては吸収量250%効果が付きます。
そのため、長押し効果+75%と2凸効果+15%を合わせてみると
5183.436×340%で17,623まで吸収量は上がりました。
氷元素の敵に対してはディオナの方がつよく出れそうです。
おまけ:ノエルシールド
ずっとシールドを張り続けられるわけではないので役割が違ってくるのですが、ノエルのシールド耐久も計算をしてみました。防御力は2,019です。
元素スキル天賦レベル11のシールド吸収量が304%防御力+1828なので、(2019×304%)+1828=7965.76となり、
岩シールドの吸収量150%を踏まえると
7965.76×150%の11948となりました。
シールドの吸収値はキャラクターの防御力を考慮したあとのダメージが適用されるので、もとから防御の高いノエルの場合シールド吸収量以上に鉄壁を誇ります。
感想
ディオナと鍾離のシールドを比べるとやはり鍾離のほうが固くなりました。ざっくりと1万以上の耐久値になるかどうかがシールド性能の目安なのかも。
ver1.3で改善された岩シールドの吸収量1.5倍効果がつよすぎるので、ver1.2以前にネットで言われていた「鍾離もディオナも同等のシールド力」という話も概ね理解できました。それでもHP全盛りにすれば当時でも鍾離の方が固かったはず。ver1.2のときは螺旋で氷シールドが優遇されていた影響だろう。
さらに鍾離の方は固有天賦で攻撃を受けるたびにシールド強化+5%が入ったり、岩共鳴や千岩4セットでもシールド強化ができるのでシールド力ではまず勝てないようになりました。ディオナの方は武器が祭礼の弓でほぼ固定されてしまうのもひとつの理由。
ただ、ディオナには
- 氷元素の付与
- 氷元素粒子の生成
- 元素爆発による回復効果
- 完凸効果で元素熟知の配布
- シールド状態のとき素早さがアップする
のようなシールド以外の役割がたくさんあるので決してよわいキャラではありません。氷アタッカーと組ませるときの粒子排出量のよさはかなり重宝してます。
というわけなので、ディオナを使う際はやはりシールド力を過信しすぎないように戦うべきということでした。もしくは行秋のようなダメージカット効果を持つキャラと組み合わせることでシールド力も上げることができます。
こんにちは
いつも見させてもらってます
※ノエラーです←これ前提でお願いします
ノエルのシールド吸収量について疑問に思ったので書かせてもらいます
すみません、ミスです
あと、メアド間違えてました
ノエルはゴローと組んで防御力をあげることができますし、華館の4セット、白影完凸で防御力がだいたい154.7%盛れます。(華館で54%、白影完凸で99.7%)だから防御力を約6000くらいまであげることはできますし、固有天賦の誠心誠意で防御力の400%相当のシールドを自動ではれます
そして岩シールドだから+150%、だから吸収量を36000くらいまで上げることができます
さらにシールド自体がくらうダメージはキャラクターの防御力を参照した上でのものとなるので実際には36000をゆうに超えます。
だからシールド自体の硬さでいうとノエルが1番です。
まぁでも、鍾離はデバフ、無限シールドの2つがあるので普段使いでは鍾離のほうがいいと思います。ですが、ノエルはサブアタッカー、ヒーラー、シールドの全てをできる、いわゆるオールラウンダーなので(あと実質配布の皆がお世話になったキャラ)他よりも劣っていとは思われたくないです
長々と失礼しました。
>merimoさん
コメントありがとうございます。
確かにノエルはシールド吸収量を上げようと思えばもっとあげられるキャラですね。
当記事でシールド吸収量で劣っているように見える書き方をしており申し訳ないです。
ただ、ノエルをシールドキャラとする場合はやはりスキルのクールタイムの長さが致命的だと感じており、ノエルのつよみは安定してフィールドにいながら味方の回復ができる部分だと思っているので、個人的にはシールド性能で張り合う必要はないという考えです。
そのため、防御力全振りではないアタッカー構成のノエルで掲載しています。
いえ、こちらこそ勘違いしてすみませんでした
ただ、友達から「ノエル弱っわw」と普段から言われていて、世間一般ではそう思われてるのかなって思って書いただけです。
ありがとうございました