今回はダメージ計算の話です。
原神がよくわからないなりに色々調べていると、単純に攻撃力ばかりを上げるよりも会心や元素ダメージバフを上げたほうがダメージが出るということがわかるようになってきました。
そうしたら、聖遺物のセット効果で上がる攻撃方法のダメージと元素属性のダメージはどちらが優位なのか?みたいなことが気になったのでさらに調べてみました。(甘雨に楽団4セットを持たせるか氷2+剣闘士2を持たせるかみたいな悩み)
上がり方は同じ
結論としては、攻撃方法バフも元素バフもどちらも同じくダメージバフという扱いらしいです。なので数字が大きい方がつよいということらしいです。
例として、聖遺物の杯で氷元素バフを30%盛れてるとしたら、甘雨の重撃は、
計算式上では、氷2セットだと30+15の45%バフだし、楽団4セットなら30+35の65%バフということらしいです。
4セット効果のデメリット
ただし、楽団4セットのほうがもちろんバフの数字が上がる分、デメリットもあります。
攻撃方法バフは他の攻撃方法にバフが乗らなくなるため、例えば重撃ダメージアップであれば通常攻撃や元素スキル、元素爆発にはバフが乗りません。
逆に元素ダメージバフであれば、法器キャラのような全て元素攻撃のキャラの場合はどの攻撃にもバフが乗るのでバランス良くダメージがだせるようになります。
なので、戦法によって聖遺物のセット効果には相性があるということですね。
逆飛びの4セット効果
ここからは余談です。
現状、聖遺物のセット効果で最も効果が出るのが逆飛び(さかとび)の流星の40%アップかと思ってます。(ver2.0で追憶のしめ縄が50%バフ効果で追加されました)
シールドさえ貼っていれば通常攻撃と重撃のダメージが上がるので、鍾離と組み合わせればどのキャラでも逆飛び運用が可能です。(もちろん通常攻撃と重撃メインの戦い方に限ります)
鍾離先生本人には旧貴族4セットで隕石撃ち逃げサポートをしてもらえばよいので今度試してみたい。