原神

【原神】雷電将軍と北斗の仕様問題はなにがいけないのか?【元素爆発】

原神で雷電将軍の元素爆発発動中に北斗(あるいは雷主人公)の元素爆発効果が発生しないという問題(仕様)があります。

個人的には北斗も雷主人公もほとんど使用しないので期待していたひとは残念でしたくらいの気持ちでいるのですが、下のようなニュースがトレンドに上がっていました。

記事の話ではベータテストのときの仕様と本実装のときの仕様が違うという論点なのでまあそこは触れないでおきますが、ベータテストと関係なしに今回の仕様については説明文のテキストが紛らわしいという問題が残っています。

刀モードの攻撃判定

雷電将軍の元素爆発テキストを見てみると、刀攻撃のときの通常攻撃、重撃、落下攻撃のダメージは元素爆発ダメージと見なされる。という記述がされています。

このため、刀を振ったときのダメージは元素爆発ダメージとして絶縁の旗印などの効果バフが発動し、剣闘士4セットの効果などで通常攻撃バフが発動しないという道理は理解できます。

続いて、行秋の元素爆発テキストには自身のキャラクターの通常攻撃時に剣雨攻撃を発動する。という記述されており、この効果は雷電将軍の刀モードの通常攻撃でも剣雨攻撃が発動します。

ここまで見ると雷電将軍刀モードの通常攻撃は通常攻撃モーションかつ元素爆発ダメージという理解が可能です。

ここから、問題の北斗や雷主人公の元素爆発のテキストですが、

通常攻撃または重撃が敵に命中すると、雷元素ダメージを与える。というような記述がされており、この場合は雷電将軍の刀モードでの通常攻撃(重撃)時に北斗や雷主人公側の追撃が発生しないようになっています。

なので、システムだけで汲み取れば雷電将軍刀モードの通常攻撃(重撃)は

通常攻撃(重撃)モーションかつ元素爆発ダメージだが、通常攻撃(重撃)が命中した判定にはならない。(おそらく元素爆発が命中した判定になっている)

ということになります。

上記内容でそういうものだと理解することも可能ですが、雷電将軍の刀モード攻撃はダメージを元素爆発として扱うという記載しかなく、命中時の扱いについては記載がないので、通常攻撃モーションで放った攻撃が命中したときは通常攻撃が命中したことになるのではないか?と思ってしまいます。

なのでベータテスト時のリーク情報を見ている見ていないに関わらず、実装版のテキストだけを見ても虚偽記載と受け取ることができます。が、単に説明文がわかりずらいだけとも取ることができます。

命中とダメージを与えるの違い

アルベドの元素スキルや雷電将軍の元素スキルの追撃発動条件には敵にダメージを与えることとされており、アビスの魔術師などのバリアでダメージを無効にする相手にはスキル効果の追撃が発動しません。

なのでもしかすると通常攻撃が命中するというのは通常攻撃ダメージが入ることと同じなのでは?そうすれば元素爆発ダメージしか入らない雷電将軍の刀モードで北斗の効果が乗らないのも納得がいく。

と思い、実際に北斗の元素爆発を発動したあとに炎アビスのシールド目掛けて通常攻撃(物理ダメージ)を撃ってみたのですが、しっかり過負荷が起きていたので北斗側の追撃がバリア越しにも発動しているのがわかります。

なので、通常攻撃が命中するというのと通常攻撃ダメージが入ることはまた別の判定でした。

日本語テキストが誤ってる?

あと考えられることとして、日本版のテキストが誤字ってるだけでは?という可能性。

なのでゲーム設定の文字表記の部分を中国語にして確認をしてみました。(こんなやり方でいいのかわかりませんが)

見てみると、日本語の表記と同じようなニュアンスで書かれているっぽい雰囲気があります。(おそらく)

さいごに

モーションは通常攻撃でも命中時は通常攻撃が命中したことになっていない。

というのは雷電将軍の説明テキストだけを見てもやはり理解できない部分ではあります。(そういうものだと割り切ることはできますが)

なので今後のためにも説明テキスト(特に命中云々)の補足をしてほしいという気持ちはありました。

ただそんなことを言えば、補足してほしいテキストは他にも出てきますので、今回の問題もその程度の問題なのかなという感じはしています。

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